JESD 日本うつ病就労移行支援協会

今年9月にMOS検定(Microsoft OfficeSpecialist検定)の、Excel Expertの資格を取得しました

2018-11-08

MOS検定の上級編、Excel Expertに合格しました!

こんにちは!JESD蒲田の利用者、空色とかげと申します。

 

今年9月にMOS検定(Microsoft OfficeSpecialist)の、Excel Expertの資格を取得しました。今回の経験を基に、資格を取るということの意味について書いてみます。これから資格取得を目指す方々の参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

・MOS検定って?

 

 

MOS検定とは、Microsoftが開発するビジネス向けソフトウェアであるOfficeの検定試験です。

 

Officeにはいくつかのソフトが含まれます。その中から受験したいソフトを選びどれくらい使うことができるのかその力を証明するための試験がMOS検定です。

 

受験科目に含まれるExcelとWordには、上級編であるExpertの試験があります。Expert検定はすでに職場でソフトを用いたことのある人の実力証明向けと言われています。

 

 

 

・Excelって?

 

Excelとは、パソコンで用いる表計算ソフトの1つです。数式を予め打ち込んでおくことで、入力した数値を基に自動で計算させたり、グラフを簡単に作成させたりすることができる便利なソフトウェアです。

 

個数、通貨、時間など……多くの用途に対応しているため、様々なシーンで使用されています。特に事務職や営業職で重宝されているとされるソフトです。

 

 

 

1.資格取得までの道のり

 

私は現在事務職を志望しており、基礎編Excelの資格を取得していました。そして「せっかく得たスキルなのだから、もっと伸ばしたい。」「より実務的な知識を身に着けて活躍したい。」という想いがありました。そこで受験を決意!

 

私の場合、取得までの期限を決めずに学習するとメリハリをなくしてしまい、時間を無駄にしがちになります。したがって「秋までには取る。」と大枠の目標を立てて取り組みました。

 

さっそく模擬試験に挑んでみたものの、悲惨な点数で落ち込みました。やればやるほどボロが出て…ショックでした。

今振り返ると、いきなり模擬試験に挑むよりも、教本をしっかり読んでからの方がよかった、そちらの方がきっと理解に至るまでが早かった、と思いました。

 

その反省から自分の学びやすい、使いやすい環境を作り出す大切さを感じました。また、「誰だって初めから出来るわけじゃない。出来ないことがあるということは、伸びしろがあるということ。」「今出来ないことよりも、今出来ることを評価してあげよう。」と考える、自分なりのモチベーション維持の大切さも感じました。

 

また毎日の通所の中で支援員と共に進捗を確認したり、疑問点をはっきりさせたりと、二人三脚の態勢を構築し、安心感のある中で励んでいきました。

 

2.実際にMOS検定を受けてみて                 

 

当日は午前中にJESDで最後の復習を済ませ、午後からの検定に臨みました。午前中は不思議と緊張していなかったのですが、会場に向かっている途中でどんどんと呼吸が浅くなり、しくなってしまいました。この時にようやく「あぁ自分は今、緊張しているのだな。」と自覚したのです。

 

試験開始。問題文を見た瞬間、緊張は最高潮に達し、頭が真っ白になってしまいました。慣れぬ言い回しの問題文が、私に何を求めているのか、何をさせたいのかが落とし込めないためです。

 

そこで一問目を飛ばしました。試験時間は50分……有限です。「今出来ないことよりも、今出来ることをする。」その精神を活かして出来るところから解答していきました。一通り答え終えると20分ほどの時間が余っていました。その時間に飛ばした問題を解きました。

 

何故解けたのかというと、日々の復習で作った知識の引き出しが役に立ったためです。学習中は、「この知識が活きてくるのは就労してからだろうな。」と思っていたのですが、さっそく試験で活躍してくれました。復習も試験本番も、最後の1秒まであきらめなくて本当に良かったと思っています。

 

そうして続けてきた努力と、多くの人々に助けられ、私は検定に合格しました。今は達成感と、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

3.資格を取るということの意味

 

さて、なんとかExcel Expertの資格を取ることができましたが、「これで即戦力へ!」とはいません。それは何故か。私がしてきた学習は、あくまでExcelのスキルを伸ばすためのものだったからです。別の言い方をするとMOS検定のための勉強とも言えますね。仕事で使うExcelのスキル修得とは異なります。

 

具体的な例で説明すると、試験では予め表が出来上がっているものに、数式や数値の入力をしたりすることが主な作業となります。

 

それに対して仕事では、数値の書かれた紙をもとに自分で一からまとめ、表を作成したりします。仕事であるため表を作って終わりではありません。表を見る相手がいます。依頼者の意図を正確に汲んでわかりやすいものを作るスキルが必要です。

 

そこに型にはまった試験とは違う、臨機応変さや気配りが求められるのです。つまり試験勉強でぶExcelと、実務で用いるExcelは別ということです。

 

実務のスキルは、実際に就労してからでないと身に着かないことが多いものです。こういったことは他の資格にも当てはまることが多いかと思います。

 

では資格の取得は無意味なのか?決してそんなことはないと考えます。まず、自分に自信がつきま。自信がつくと前向きになることができます。

 

また、一度資格のために学んだことは、のちに知識という引き出しとして活きてくることがありす。そして「努力の証明」になります。資格を取ったといっても実力は人によって差異がありますが、それでも確かに証明できることがあります。それは「自分は○○の資格を取れるほど、努力できる人間であるのだ。」ということです。ここに、資格を取得する真の意味があると考えます

 

資格を取得したということは、それに関連する分野へ関心があるというアピールにもなるため、就職活動へつながるでしょう。

 

 

そんな努力のできる素敵な自分を”証明”するために、自分が活躍したい場所へ行くために、資格を取得してみませんか。