JESD 日本うつ病就労移行支援協会

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2018-07-05

支援員が就業体験に行ってきました

|艸`)チラッ

JESD杉田の吉田です。暑い日が続きますね。

今年はもう上半期が終わってしまいました。ん~~~~早い!

2018年がもう半分しか残っていないなんて!!

 

さて、今回私は杉田の事業所を飛び出してきました。

といっても、さぼってたわけじゃありませんよ~(*’◇’)ゞ

貴重な体験をしてきたので、ご報告をしたいと思います!

 

いざ!就業体験!

実際に障害者雇用をしている企業に行き、障害者の方の業務を実際に体験することができる研修会に参加してまいりました。

 

この就業体験は、障害福祉サービスを提供する事業者の職員が

障害をもつ社員と同様の業務を体験することで、

求められる能力を知り、今後の支援に活かすことを目的としているものです。

(*’ω’*)ノ詳細はこちら

 

 

この度私が訪れたのは某大学のキャンパス。

 

午前と午後とでは、別々のお仕事を体験させてもらい、

お昼ご飯はなんと学食で🍚!

『何年ぶりだろう・・・』

と懐かしい気持ちに浸りながら利用させてもらいました(*’▽’)

 

 

 

仕事内容は?

午前はキャンパス内の環境を

清潔に安全に整備する目的としている部署を拝見しました。

 

 

できてから4年になるチーム。

常にチーム全体、グループ、ペアなど、

単独ではなく複数人で組んで動けるような体制をとっています。

 

仕事内容としては主に清掃や、施設内のごみの集配と分別

他部署への郵便物の仕分けを行っているそうです。

 

ほかにも、広告や案内がある場合には封入をしたり、

パソコンを使ってアンケートの集計をとったりと、

時期や曜日によって任される仕事もあります。

 

 

午後は事務系のお仕事をメインに任されている部署にお邪魔しました。

 

こちらは今年度に設立した、午前のチームから独立した新しいチーム。

お一人お一人にデスクとパソコンがあり、JESDみたいな環境でした(・ω・*)

よりコンピューターと向き合う時間が長く、

ほかの部署の方との連携が多いのが特徴です。

 

 

 

主に新聞記事のスクラップ

職員の出張費や交通費の管理などの経理業務。

 

学内で使う備品の在庫管理

依頼された名刺の作成などを扱っていました。

 

なかには電話応対や、ほかの部署への訪問をされてる姿も!

 

 

 

 

 

どんな雰囲気だった?

今回、実習の私に各お仕事のやり方を教えてくださったのは障害者の方々です。

 

実際に一緒にお仕事をさせてもらいましたが、みなさんとっても丁寧!

 

私がいることでいつもより緊張をさせてしまいましたが、

しっかりとチームの輪を乱すことなく働いていらっしゃいました。

 

 

 

どんな手順工夫を用いて作業をしているかも、併せて説明してくださいました。

 

「忘れっぽいんです」と仰る方は、

メモを取って大事なことを覚えていたり( ..)φ… 、

 

不安がっている方に「大丈夫だよ」

声をかけている方がいらっしゃったり、

 

チームの中での個々の役割仕事に対する責任感が垣間見えました。

 

 

 

 

ほかにもみなさんが働きやすいように、日々環境を改善しているそうです。

その気づきと改善によって、

 

実際に必要とする時間が3分の1になる

指示の回数が大幅に減 など

 

雇い手・働き手の双方に利益を生んでいるといいます。

 

 

 

いくつかのアイディアや工夫が見られたのでご紹介します。

 

・作業一つひとつには、終了目安の時間が設けられている

障害や能力、経験に合わせて任せる仕事を決めている

・その日の個人の仕事の予定を午前と午後に分けて、ホワイトボードに可視化

・その際に、場所ごとに色分けをしている。

・封入や仕分けでの文字表記がややこしく、わかりにくいため、番号で管理

・作業後に責任者が巡回し、出来を確認する。

(時にはやり直しの指示や、終業前に全体でフィードバックを行ったりする。)

 

 

職員間のアイディアで生まれたものもあり、相談がしやすい職場だと教えていただきました。

 

 

 

 

障害者雇用には、法で義務付けられている合理的配慮というものがあります。

それを行うには、個人個人の障害をしっかりと理解し、寄り添う姿勢が必要不可欠です。

 

 

できないことを無理やりやらせるのではなく

時には業務を振り分けたり

できるように特別な工夫をしたり

指示の方法を変えたり……と、

雇う企業側にもいろいろな配慮の選択肢があります。

 

 

わたしが今回お邪魔した現場では、ひとりひとりにきちんと向き合っていらっしゃいました。また、障害をお持ちの方同士も働くうえで必要な配慮をお互いがなさっていたように感じます。

 

 

 

 

 

担当者に話を聞いてみた

チーム全体を指揮している担当の方にお話を伺う中で、

「もともとは委託業者に頼んでいた学内の仕事を任せてもらえるようになってきたんです」

といったお話がありました。活動が安定し、実績として認められた結果だと思います。

 

 

『お持ちの障害によっては、「指示を出す人」「指示を受ける人」のバランスや、相性を考えての配置が難しそうですね』

 

と尋ねると、

 

「そうですね。でも今はチームとして、とてもまとまってきているなと感じています。新しい方が入られた時でも、大きな動揺が目立つことはあまり見られません。自分ができることを他者に教えてあげている姿がよくみられます。」と仰る。

 

 

 

やはり信頼関係であったり、コミュニケーションの取り方は働くうえで必要なスキルといえますよね。

 

言葉でのコミュニケーションだけがすべてではありません。

不安を感じる時でもうまく質問や確認ができない場合がある指示を怒られている・責められているように感じてしまうなどの課題も障害者雇用の現場ではよく耳にする機会があります。

 

 

今回の実習で、そんな決まった正解がない環境の中、お互いを思いやりながら共に働くことの大切さを改めて痛感してきました。

 

 

私たちは仕事柄、このような障害者雇用の現場に関わることがあります。

実際に働いている方々を見て、お話を聞いてくることで少しでもオープンでの就労を身近に感じていただければうれしいです。

にしても、いや~暑かった!!!

夏バテには皆さん気を付けてください(*_*)

 

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JESD杉田では見学・体験を承っておりますので
まずはお気軽にご相談にお越しください。お待ちしております(。・・。)

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